１１月１０日（金）小学部の校外学習が行われました。今回は、甲府中央消防署とクリスタルミュージアムに行きました。甲府中央消防署では、ポンプ車やはしご車などの見学の他、消防士さんのお話を聴きました。消防士さんが着用する防災服やヘルメット、ブーツを合わせると、重さは３０kgになるそうです。それを身に着け、消防活動や人命救助にあたることを知り、児童達はとても驚いていました。消防士さんの仕事に興味をもった児童もいたようです。また、今回は本校の教室と消防署をリモート中継し、入院している児童が見学に参加しました。実際に現地での見学はできませんが、リモート中継をすることで他の児童と同じ物を見たり、直接消防士さんに質問したりするなど校外学習を楽しむことができました。

　今後もすべての児童生徒が様々な行事などに参加できるよう必要に応じてリモートでの中継を活用したいと考えています。

　クリスタルミュージアムでは、石やガラスの博物館の見学やアクセサリー作りを行いました。アクセサリー作りでは、自分の好きな石やビーズを使うことになっていたので、どの児童も真剣にじっくり吟味して選んでいました。また、スタッフさんの説明を聞きながら、一人一人が思い思いのネックレスを作成できました。

　多くの学びのあった校外学習になったと思います。