2023年12月15日カテゴリー:

学部集会(富士見クラブ)マジック講座

   12月8日(金)の2、3校時に都留文科大学学校教育学科特任教授の佐藤比呂二(さとうひろじ)先生を講師にお招きして、『マジック講座』を開催しました。佐藤先生は、実はマジシャンとしての一面もお持ちで、マジシャン名を❝ボブチャンチン❞とおっしゃいます。

  会場に集まった児童生徒たちは、初めは緊張の面持ちでしたが、佐藤先生が動画を使いながら自己紹介を始めると、しだいに笑いが。そして、マジックが披露されると佐藤先生の話術とテクニックに魅了される児童生徒職員!!グッと身を乗り出し、目を大きく見開いて佐藤先生に注目です。「手に握りこんだ1つの赤い玉が呪文と共に2つに増える!」「コップに注いだ牛乳が紙テープにかわる!」次々にマジックが披露され、会場は驚きと笑いの渦に包まれました。

 マジックの披露の次は、マジック工作です。佐藤先生に教えていただきながら簡単にできるマジックの仕掛け作りに挑戦しました。会場のいたるところで、自分のマジックを披露する児童生徒たち、ここでも歓声と笑い。佐藤先生に高度なマジックを教えてもらったマジック経験者の生徒もいました。

 最後は、会場の全員でコップを紙テープに変えるマジックで締めくくりました。

 「不思議だな。」「やってみたい!」「楽しい!!」という気持ちがあふれ出てくる時間でした。講座が終わった後も、児童生徒たちは実際にマジックの実演をしたり仕掛けのなぞ解きをしたりして盛り上がっていました。

 ボブチャンチンこと佐藤先生、本当に楽しい時間をありがとうございました。