2020年10月8日カテゴリー:

ロボットプログラミング大会に参加しました

本校中学部3年が、ロボットプログラミング選手権2020(病弱教育部門)関東甲信越大会に参加しました。

全国特別支援学校病弱教育校長会加盟校(74 校)に在籍する小学部児童及び中学部・高等部生徒を対象とし、「プログラミング教育において、ロボットを意図的に動かすために必要な論理的思考力を身につけさせる」という目的を持つ大会です。(写真:昨年の大会の模様)

 

大会はオンラインでの参加となります。参加チームは事前に用意したプログラムをデータとして事務局に送ります。事務局は用意した同一規格のロボットにそのプログラムを転送し、大会当日はそのロボット同士で相撲をさせます。

(写真:開始時のプログラム。ブロックを動かすことで視覚的にプログラミングできる)

試合は「3 本勝負で、2本先取した方を勝ち」、「土俵から相手を押し出した方に1本を与える」「試合時間の上限は3分」で行います。3年生は3つのグループに分かれて、それぞれが1本ずつ対戦プログラムを作りました。(写真:プログラムをテスト中)

本校の「チームUSB」と旭分校の「チームTKG連合会」が10月7日の地区大会に参加しました。(写真:トーナメント表)

大会当日、中学部生徒はメディアルームに集合して、大会に参加しました。(写真:観戦の様子)

 

第1回戦の相手は四街道特別支援学校(千葉県)の「よつよう中学部」。

結果は・・・、

大きな応援の声は現地に届いたと思いますが、惜しくも1回戦で敗れてしまいました。

でも、課題点が多く見つかったことは「財産」になります。

来年も参加できるといいですね。