10月17日、富士見最大行事であるクローバー祭が開催されました。

今年は、10数回におよぶ実行委員会の話し合いを通して、感染症対策を十分に行ったうえでの開催となりました。前日は会場のホールを全員で飾り付けました。

開祭式は、校長先生の話に続き、今年のクローバー祭のテーマ発表が行われました。「テーマは『万里一空』。目標を見失わずに頑張ることです」という説明が小６のY君からありました。

続いての発表部門。例年はステージでパフォーマンスを行いますが、今年は主として映像による発表となりました。太鼓演奏、プログラミングロボットによるダンス、映像クイズ、販売品メイキングなど、どれも時間をかけて取り組まれたものでした。

３年１組によるそして人気のアニメのアフレコとバンド演奏。リズムもぴったりで、練習の成果を出すことができました。

展示部門は、普段使用している教室で行われました。自立活動などで制作された作品、iPad のアプリであるibis paintで描かれたイラスト、また美術の授業で制作した作品などが展示されました。

閉祭式では、教頭先生による講評と、全員で踊った「恋するフォーチュンクッキー」の映像を見て、３か月にわたる準備期間とこの当日を振り返りました。そして最後に、すべての児童生徒による感想発表が行われました。

今年は模擬店に代わり販売物は「カタログ販売」としました。それぞれ工夫を凝らした品物を販売することができました。売り上げの一部は寄付する予定です。